ひとりごと

つきみおが長文でひとりごとを言います

日記(これでいいのかしら)

11/3
今週は3日しか会社に行かなくてすむので素晴らしかった。とりあえず落ち着いた?ので、火曜日には会社の同期が企画して誘ってくれたハロウィンピクニック(?)に行ってみた。行ってみて楽しかったのだけど、なんとなくずっと馴染めてないな〜という感じがして、いつものことなんだけどね。水曜日は同じ部署の人と3人で中華を食べに行って、でも2人とテンションが違いすぎるし仕事の愚痴を散々聞かされて、困ってしまって…。この人たち、悪い人たちじゃないし面倒見もいいんだけど、自分と違う考えの人とか自分から見てダメな人とかのことすぐめちゃくちゃにこき下ろして、自分たちはもっと頑張る、自分たちはもっとすごいことできるって、それしか言わない。正しいんだろうな、会社の人間としては。でも私はそれがすごく居心地悪いしストレスで、まあそれは自分が社会の中ではゴミみたいな人材(笑)だからか…と思って落ち込む。
笑、さすがに暗すぎる。さすがに文章にしてみるとこいつこんなこと考えて生きてるのやばいなと思う。ごめんこんな世界に対して愚痴しか吐けない人間で。そういう状態で金曜日に美容院に行ったらなんかあんまり気に入らない髪型になって、鬱が加速した。この美容師さんのところにはかれこれ5~6年くらい通っているので私のその間の人生のこともなんとなく把握しているし髪の毛の変遷も理解してくれているし、せっかく長くお付き合いしているところだしと思っているのだけど、シンプルにセンスが合わないのかな…と思う。私が「かわいい感じ」というとき、私はちょっとノスタルジックな欧米風の無造作ヘア?をイメージしているのに対し、向こうはネオジャパ韓国風(私の造語)のふわふわくびれヘアをイメージしている、みたいな。昔は私の限りなく天パに近い髪をそのまま生かしたセットをしてくれていたのに最近はゴリゴリくびれヘアにアイロンで巻かれて私の髪の毛じゃないみたいになる。独立して忙しくなったからなのか、あまりゆっくりカウンセリングできるような雰囲気でもなくなっちゃったし、何より私のことを「バリバリ仕事できる有能な人」として認識しているみたいで、そのていでバーッと話を進められるので今の私は苦笑いしかできなくて…その美容師さんのインスタみるとちゃんといろんなバリエーション持ってて似合う髪型にしてもらってる人たちが映ってて、なんで私だけこんな量産型スタイルにされちゃうんだろう、なんでこんな似合ってない髪型にされるんだろう、私に似合う髪型なんてないのかもしれないなまあブスだしなこんな見た目のやつどんな髪型にしても無駄…とヒステリー構文が止まらなくなって、落ち込む。すべての事柄を自己否定に結びつける天才ならしい。私がなりたいイメージもててなくて具体的なオーダーできないのがいけないんだし、さあ私の気持ち読み取ってねって丸投げしていざ仕上がってから「イメージと違う」なんてどんだけお姫様気質だよって思うけど、「こういう雰囲気になりたいけど似合うのか分からないしどうしたらいいのかわからない」というところからプロのアドバイス受けたいんだけどな…とも思って。話すのがとろいから、忙しい人とカウンセリングしてると自分の希望とかもよくわかんなくなっちゃう。まあお仕事なんだから忙しいの当たり前で、私も迷惑かけないようにちゃんと準備していかないといけないよね。ここ最近あまり美容院に行ってハッピーになれたことがないし、次はちょっと別のところに行ってみようと思う。別の美容院にも興味はあるし。前向きな感じで新しいところを探し始めた。一緒に自分のなりたいイメージも。
美容院に行く前食べたガパオライスがおいしかった。でも注文を抜かされたらしくて5分くらいでできるらしいガパオのために30分近く待たされてしまった。なんか、何しても裏目にでる時期なのかな、2023の下半期。あんまりいいことがない。ずっとヒリヒリしている。しんどい。
夜、NHKスペシャルのドラマを観た。鬱すぎたけどすごくいい出来のドラマだと思った。ドラマというか映画だった…。あのお母さんみたいな人をじゃああの時宗教以外の誰が救ってくれたの?と思うと同時に、その「救い」が結局なんの救いにもならずに破滅していくところまでの描写がすごくリアルで、当事者たちを愚かだと切り捨てたり自由だからと認めたりする前に考えないといけないことがありますよね?という強めのメッセージを感じた。主人公の女の子が夜の世界に入っていくところの描写はツイッターを見る限り評価が分かれるようだったけど、緊縛のシーンなんかは私的にはこれまで観てきた映像表現の中でも記憶に残る悲しくて美しいシーンだった。あの女優さん、演技すごいな、多分すごく有名な人なんだと思う。
日記を公開形式でためていくというのは、ともすると三日坊主になりがちな私にとって続けるためのモチベーションになっているからやっている節があり、よってこれは人に読まれるとしても人のために書いているものではないのだけど、それにしてもこんな愚痴だらけのつまらなすぎる日常を延々とアップしていくのはどうなのかと思ったりもする。