ひとりごと

つきみおが長文でひとりごとを言います

あとだし日記(9/19〜21、お気持ち、やきにく、爪弾く音)

9/19
んー昨日の今日で眠いな。と思ってたら一日が終わった。疲れちゃった。早く涼しくなりな。
スピッツの好きじゃない曲」という投稿について色々と書いていたものがあったけど、なんかよくないなと思って投稿をやめた。ただ、好きじゃない曲があることやそれを日々の中で人に話すのは別にいいと思うけど、そして本当に好きじゃない曲ってわけではないのだと思うけど、だからこそ発言力のある人がわざわざそう銘打って公共の場に発信する迂闊さや、そこに「私はこれが苦手」などのリプがついて悪口大会のような様相を呈してしまっていたことなどが悲しかったし、それは正しくないと思ったことだけ書いておく。
 
9/20
終わらない仕事を強制終了させて1年ぶりの友人なのか先輩なのかなんなのか一体さっぱりわからない人と焼肉を食べてきた。焼肉はとてもおいしかった。相手の人とはかれこれ9年くらい付き合いがあって、一度も私から誘ったことはないのにずっと私のことを誘い続けてくれる不思議な人である。いまだにこの人がなんなのかよくわからないけど、初めて2人でご飯に行った日からずっと信じられないくらいスマートであることは変わらなくて、私はただそのスマートさの居心地のよさに身を任せているだけなのかもしれない。最初こそどこ行くなに食べると聞いてくれたけど、今や私ができることならなにも自分で決めたくないと考えていることを察したのか飲み物以外の注文や行き先などを全て私などからは信じられないほど速やかに決定してくれるようになった。私はただその速やかさを感心しながら眺めている。ちょっと申し訳ないとは思っている。スマートな人といると、自分までスマートになったかのような錯覚に陥る。その束の間の幻覚が心地よくて、そのほかの欠点がどうでもいいことのように思えるし、そもそもそのほかの欠点について気にするほど、私はその人に期待をしていないのだと思う。こんな友人もありなのだろうか。私の中ではありなのだが。
 
9/21最高気温29℃は別に涼しくないとわかり絶望している。
案の定残業地獄、死ぬほど疲れている。明日も姉が泊まりにくる。姉のことは大好きだけど、あまりに疲れているので少しだけ憂鬱かもしれない。疲れていて1日のことをよく思い出せない。でも、一日に一度こうしてつらつらと言葉を吐き出していると、Twitterで衝動的に呟くことが少なくなっていく気がする。いいことだと思う。ただただ常にうるさく流れ続けて鬱滞している頭の中の言葉を排出したいだけなのかもしれない。
最近寝る前とかにバッハのリュートのアルバムを聴いている。正確にいうとリュートのための音楽をギターで弾いているらしいけど弦の音がすればなんでもいいと思っているのでなんでもいい。Göran Söllscherという人が演奏しており、ウムラウトのせいでドイツ人かな?ゲランゼル…?と思ってしまったけどスウェーデン人のイェラン・セルシェルさんらしい。絶対わからん。私はただただ弦を爪弾く音が好きなので、ごめん、あんまり細かいところ聴いてない。BGMみたいになっている。リュートといえば、バッハより前の時代の音楽を集めたお気に入りのアルバムがあってよく聴いていたのだけど、それもBGMだったのでなんという曲だとか誰が弾いていたとか、なにも覚えていない。申し訳ない。でも聴いたらとても懐かしくなると思う。探し出しておこう。