ひとりごと

つきみおが長文でひとりごとを言います

日記(大阪の食べ物の話)

10/1
昨日から大阪に来ている。お仕事で。思いがけず仕事が早く終わり、昨日満喫できなかった分の大阪を満喫した。大阪駅のたこ焼きが色々食べれるところで5人ほどでたくさんのたこ焼きを食べた。さまざまなバリエーション(天かすがたくさん入っていたり、お出汁の味で食べたり、タコが飛び出ていたりなど)があって、それぞれに美味しかったのだが、申し訳ないけれどもやはり私はただの普通のたこ焼きが好きならしい、つまり銀だこのようなやつが。たこ焼きって食べて感動するための食べ物ではないんだなと思った。マックとかと同じ種類の食べ物なんだあれは。そこがいいんだ。正直、ご当地のものを食べてひっくり返るほど美味しかったという記憶があまりない。福岡の飲み屋で食べたなめろうがとんでもなく美味しかったけど、あれは別にご当地だからというのではないだろう。ご当地の食べ物というのはきっと感動するための食べ物なのではなくて、その土地の生活とか歴史とか、土地との結びつき自体に意味があるのだろう。こういうものを食べている土地なのだということを体で知るためのものなのだ。まあ、私がまだうまく日本を観光できていないだけなのかも。あ?大阪の話してたのになんで食べ物の話になった?たこ焼きを食べたあと、友達と一緒に551の豚まんを食べた。美味しかった。生地がふわふわじゃなくて結構もちっとしっかりしたやつで、油がじゅわっと乗っててよかった。餡は肉というより玉ねぎの風味が効いてて、思ったよりもぺろっと食べることができた。これは食べてよかった。新幹線の中では疲労のあまりずっとうとうとしていた。移動が大好きなはずなのに、年々移動する体力がなくなっているのかもしれない。

 

本の読了記録を書いていたら思いの外脱線しまくって全く日記ではない別の文章が出来上がったので読書感想文として別途投稿することにした。